2017年3月29日水曜日

若手役職者勉強会

丸新石油は、社員研修が盛んな会社です。
入社直後の新入社員研修は勿論のこと、各キャリアに応じて定期的に勉強会を実施し、社員のスキルアップに努めております。

そうした中、3月29日(水)には若手役職者勉強会を実施しました。
この研修は、30歳以下の若手役職者及び役職者に昇格後二年以内の社員を対象とした勉強会であり、毎回テーマを決め、年に3~4回実施しております。


  
勉強会を実施することで、社員同士の横のつながりは強固になりますし、一体感が増します。
当然、良き情報交換の場ともなりますし、知識を深めることも出来ます。 
特にこの時期は、平成29年度新入社員の入社を直前に控えた大事な時期です。
新入社員達を温かく迎える為にも、万全の態勢で準備を整えております。

今回はこの本をテキストとして使用させて頂きました。



2017年3月11日土曜日

あれから6年

今日は3月11日。
あの東日本大震災から丸6年の日です。
その後、被災地は復興を続け、震災当日に産まれた子供は来月小学校に入学するそうです。
こうしたニュースを耳にしますと、年月の経過を実感しますが、一方では未だに12万人を超える方が避難生活を送っていらっしゃるとのこと。
そして何より、震災によって大切な人を失った方の傷はいつまでも癒えることが無いのかと思うと、真の意味での復興はまだまだ先なのでしょう。

当時、東京でも地震の揺れは激しく、また私たちの業界では給油に訪れるお客様が長い列を成し、いわゆる給油パニックが発生しました。
およそ二週間近く続いたこの予期せぬ状況に対し、出光は長年の取引と弊社サービスステーションのエリア重要性、また弊社との強い信頼関係に期待をし、優先的に燃料油を供給してくれたことを覚えております。
勿論、お客様には給油の為に長時間お待たせしてしまったり、限定給油をお願いするなど、多大なご迷惑をお掛けしてしまいましたが、一日も休むことなく営業出来たことは良かったと思っておりますし、少しは地域の方々のエネルギー供給に貢献できたのではないかと感じております。
またこの期間、弊社のスタッフは皆、先行きの見えない中で力を合わせ頑張ってくれました。
スタッフ達の努力無くして、あの給油パニックは乗り越えられなかったことでしょう。

その年私は、何度か被災地と呼ばれる地域に足を運びました。
そこで東京の企業として何かできないかを自問自答し続けました。
そして考えた結果、被災地の高校生を弊社の社員として積極的に採用したいという思いに至りました。
当時はまだ、被災地の雇用問題は深刻でありましたので、非常に微力ではありますが、弊社にできることと言うことで考えたのです。
あれから6年、当時採用した社員の多くは、今も元気に頑張ってくれております。
嬉しいですね。
これからも期待をしております。

6年の節目の日、当時を思い出しながら、我々が出来ること、我々がやらなければならないこと、その様なことを考え、丸新石油として地域のお客様にそして社会に少しでも貢献できたらと感じております。

2017年3月10日金曜日

2017年 出光販売店合同ミーティング

3月9日(木)は、グランドプリンスホテル新高輪において、毎年恒例の出光販売店合同ミーティングが開催されました。
この会には、全国から1,000人近い販売店主が一堂に会し、出光興産の社長及び役員の方々より、今年の販売施策や業界を取り巻く環境について御高話を頂く会議です。

弊社は、出光興産と取引を開始(販売店契約締結)して今年で64年です。
日本のエネルギー産業と経済の発展を目指し、戦後から高度経済成長期、バブルの全盛と崩壊、そして平成の時代を共に切磋琢磨し、歩んで参りました。

そうした中、弊社からはこの会に社長の鴨志田が出席をしましたが、今年は石油業界にとっても業界再編の年となるだけに、益々厳しくなるであろう競争関係に身が引き締まる思いであったとのことです。




さて、ミーティング終了後は懇親会です。
販売店同士の交流を深め、有意義な情報交換を行うと共に、かつて親交のあった出光興産社員の方々とも懐かしい時間を過ごし、会は大いに盛り上がりました。

今年も改めて、お客様に満足と感動のサービス提供を目指し、全社員一枚岩で努力して参ります!