今年も多くの応募が集まり、将来の丸新石油を共に支えてくれる素晴らしい若者たちとの新たな出会いがあることを期待しております。
ところで、弊社は今年で創業70周年を迎えます。
戦後間もない東京で、創業者 鴨志田良信が、日本の復興を強く求め、経済からの自立にはエネルギー販売の拠点が欠かせないと判断し、丸新石油を設立したのが昭和22年11月24日です。
そして、昭和28年には、出光興産と特約店契約を締結し、来るべき自動車産業の発展を目指し、東京都港区南青山(現在の本社ビル地)にサービスステーション1号店をオープンさせました。
なお、こちらの青山サービスステーションは、ビル建設の為の工事が開始される平成3年までの長きに渡り、「日本で最も多くのお客様が来店されるサービスステーション」として、国内の経済発展に大きく貢献して参りました。
その後は、昭和39年東京オリンピックの開幕とそれに伴う高度経済成長、平成初期のバブル崩壊、更には数々の災害等、激動の昭和・平成時代においても、創業以来一貫した「日本経済への発展」と「お客様へ感動のフルサービス」を経営理念に掲げ、国内エネルギー産業を支えて参りました。その結果、現在では東京都心部と高速道路網を中心に店舗を拡大し、数多くのお客様から高い評価を頂いております。そして今では、国内燃料油授業が減販し続けているにもかかわらず、弊社は依然右肩上がりの業績を続けております。
なお、3年後には東京で二度目のオリンピックが開催されます。これに伴い、世界各国からは更に多くの方々が来日をされると共に、東京ではこの機会に様々な産業、業種の企業が進出を続けております。こうした中、当然のことながら弊社に対するエネルギー供給への期待は高く、とてもありがたいことに、益々の増客・増販が見込まれております。
つきましては、グローバル化が急激に加速し、日本が変わろうとしているこの時代、私達と一緒に国内エネルギー発展の一役を担い、共に明るい未来を夢見る若き社員を募集いたします!
「企業の寿命は30年まで」と言われる中、弊社これまで、数多くの社員が支え続けた努力によって、70年という長き歴史を築き上げることが出来ました。それだけに今後は、よりいっそうの発展を目指し、100年の節目に向け、新たな丸新石油の歴史を共に刻む人財との出会いがあることを、私たちは強く望んでおります。
昭和28年当時の丸新石油本社青山サービスステーション(現在の本社ビル地)