2019年2月23日土曜日

2019年一水会研修旅行

私ども丸新石油は、昭和28年に出光興産と特約店契約締結以来、長きに渡って深く友好的な取引を続けさせて頂いております。また、出光興産と取引関係がある販売店で構成される「全国出光会」にも所属をし、出光興産と共に日本のエネルギー産業発展に尽くして参りました。

なお、今日では「全国出光会」の地区組織として「東京出光会」という組織があります。
そして弊社社長の鴨志田は東京出光会の役員を務めると共に、一昨年からはその下部組織である「一水会」という若手経営者組織の会長を務めさせて頂いております。この一水会は、第一水曜日に会合を開き、販売店同士の情報共有の場、そして勉強会の場として構成されております。
またその一環として毎年一回、研修旅行会が開催され、出光興産社員と一水会会員の親交を深めると共に、新たな見識を広げる為の場として多く会員が参加をしています。
 
そうした中、今年は2月22日(金)~23日(土)に淡路島・神戸へ行ってまりました。
淡路島は、出光興産創業者である出光佐三店主の起業にあたり資金援助をされた日田重太郎氏(1876~1961)が生誕した地であり、出光グループとしては非常にゆかりのある地であります。
仮に日田重太郎氏が若き出光佐三店主に援助を行っていなかったら、資源の少ない日本における今日のエネルギー産業は成り立っていなかったのではないかとも言われております。
それだけに今回は、日田重太郎氏が眠る『潮音寺』にて住職からお話しを伺い、同じく淡路島の『いざなぎ神宮』にて商売繁盛を祈願しての参拝を行いました。
そしてその後は店主が学生時代を過ごされた神戸に移って会食を行い、業界の将来像について意見交換と情報共有の会を行いました。
潮音寺

潮音寺に飾られている店主直筆の書

いざなぎ神宮
 
 神戸南京町