その一例として、本社で実施する研修では毎日日替わりで数人の若手社員にオブザーバーとして参加してもらい、研修内容のフォローや新入社員たちの質問・相談の窓口になってもらっております。
また時には、先輩社員が新入社員へ自らの体験談等も交えながら、直接指導を行い、これから覚える仕事を少しでも身近に感じてもらえる様、全社一丸となって取り組んでおります。
そうすることで、指導する先輩社員にとりましても『初心』を見直す良いきっかけになりますし、新入社員にとりましても、早い段階から先輩社員とコミュニケーションを密にする機会を持ち、社内の人間関係構築につながるからです。
そうした中、4月5日は入社3~4年目の若手社員三名がトレーナーとなり、実車を用いながら、マンツーマンで接客オペレーションを指導しました。
入社以来、本社で学んだ社会人としての基礎マナーや挨拶等も活かして、より実践に近い研修が始まりです。
指導を受ける新入社員も当然ですが、指導する側の先輩社員も真剣です。
新入社員研修はまだ始まったばかりですが、これからも全社一丸となって、温かく指導を続けて参ります。